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2011/06/07

ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ~ん

ちょっと古いですがあの名だたる私たちの耳を破壊寸前にまで追い込んだ音声兵器「あいさつの魔法」ですが(ぽぽぽぽ~んってやつです)あの歌の二番の『おはよ♫』からの『いただきます!』のところだけ妙に好きです。それ以外は嫌いです。







今一番やりたいことですがあまりありません・・・もちろん旅行もしたいし、今の政治をどうにかしたいし、色々やりたいことがあるのですがはっきり言うと今の僕の生活は今を楽しむ!というよりは将来の夢への準備段階という感じなので、今出来る自分の能力の範囲内でやりたいことというのがあまりないのです・・・ 



まあもし外国語をもっと流暢に話せてお金がいっぱいあれば外国にいってその土地の食べ物を食べたり現地の人と話したり、歴史的な建造物を見てみたりしてみたいですね。今世界史を習っているのですがやはりパルテノン神殿の写真を見るよりは実際にギリシャにいって柱を触った方が楽しそうです。




それ以外にはピアノをもっと楽しく弾きたいということです。最近時間がなかったり、あっても弾きたい曲がなかったり、はたまた昔のトラウマで鍵盤を見るのが嫌だったりして弾いていません。どうにかしたいものです。




というわけで今やりたいことはこんな感じですw話が変わりますがサボテンさんが本を探しているそうなので家の本を紹介しようと思います。どんなジャンルがお好きかわからないので適当に面白いのを選ぼうと思います。多いですが紹介します。



~食べ物系~




1 食卓の情景 池波正太郎・・・作者の生活と食との関係が目に浮かぶようです。



2 おいしいハンバーガーのこわい話・・・こわいです。



3 食と文化の謎 マーヴィン・ハリス・・・難しいですがへぇって感じです。なぜ動物や人には食べ物の好き嫌いがあるかを文化の裏にある生物的な面や地理的な面から解説しています。



4 食育!?いちばんヤバイのはこども、なんだぞ 里見宏・・・マンガと文章がうまく入っていてすらすら読める割に現代の食べ物の知識がつきます。



~小説系~



5 ボッコちゃん 星新一・・・オベ茶も一押しの作者です。皮肉と風刺のブラックユーモアが満載の短編集を書いている人です。



6 無人島に生きる十六人 須川邦彦・・・その名の通りですが登場人物の心が分かりやすく入り込みやすいです。



7 太平洋漂流実験50日 斎藤実・・・以前は海水を飲むのはタブーであり、そのために漂流した人は脱水症状でよく亡くなっていた。作者は海水と真水の混合水は飲んでも大丈夫という仮説を証明するために実験をするのだが・・・



8 イキガミ 百瀬しのぶ・・・星新一にも似たような内容の話、というかむしろまったく同じ話が載っていて盗作疑惑も出ている作品。僕の印象では確かに設定はほぼ一緒だがこっちはこっちで別の作品として 十分面白いと思う。



9 羅生門・鼻 芥川龍之介(新潮文庫)・・・ふつうに面白いです。



10 白狐魔記 斎藤洋・・・狐が色々な時代の人物と関わる話です。狐目線なので新鮮です。




~その他~




11 パンとワインを巡り神話が巡る 古代地中海文化の血と肉 臼井隆一郎・・・神話とヨーロッパの食との関係です。食ですが神話も多く入っています。



12 明治16年夏の敗戦 猪瀬直樹・・・石破さんも勧めている必読?の書ですwとても勉強になります。今までの歴史教育とは違った目線で詳しく分かります。



13 十頁だけよんでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 遠藤周作・・・人との関わり合い、思いやりが学べます。これが出来たら「粋」ですね。かっこいいです。タイトルからして秀逸です。



14 鬼平犯科帳 池波正太郎・・・漢のなんたるかが分かります。いかにも昔の男って感じですね。



こんな感じです。是非調べて面白かったら読んでみてください。





真ん中のはこいつです









では、さよなライオン!