HP、漢の投稿にもあるように先日9月4日をもちまして大学4年生の方々、高校三年生は引退し、代替わりとなりました。
僕も一応葉山3年生ということで、引退です。
三年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
思い返してみると何とも不思議な感じです。引退したことに関してもまだ現実に思えないような。
一年の夏ごろに突然現れ入部してからいろいろありました。
一年のころは周りについてくのに必死で、なんかいつのまにか二年になって、後輩できて、主務になって、最上級生になってもその後もいろいろあって、気付いたらまた後輩ができて、ちょっといなくなって、帰ってきたらまたいろいろあって。んで引退、と。
書ききれないぐらい、言葉にできないぐらいいろんなことがあって、楽しかったり嬉しかったり辛かったり苦しかったり悔しかったりいろんなこと感じて。
いろんな方にあって、いろんなこと教わって、さんざん迷惑かけて、いろんな体験して、辛い思いして、それ以上にうれしい思いもして。
苦しくて、辛くて、本気で辞めたくなったときもあって、たくさんの支え、励ましもあってなんとか乗り切ってきて。
ほんとにいろんな、素晴らしい経験ができました。
他に言葉にできにこともたくさんあって書けないのがもどかしいくらいです。
最終的に「楽しかった」って言えてるんならそれでいいですよね。
ほんとにいろんなことがあった中で、こうして最後までやりきって無事引退できて嬉しく思います。
いよいよ引退ということで僕らの一つ下が最上級生として部を引っ張っていくことになります。
ちょうど一年前の代替わりの時を思い出します。
去年の高3の方々はどう感じたんでしょう。今年の高二も去年の僕らのような気持ちなんでしょうか。
自分がどのくらい後輩を教えられたかはその後輩が一番上になったときになってはじめてわかる。ような気がします。
僕はちゃんと教えてあげられたのでしょうか。不安です。
それ以上にどんな代になるのか、すごく楽しみです。
僕らの代でできなかったこと、果たせなかったこと。その成功を陰ながら祈りたいと思います。
がんばれ。
最後に、葉山OBの杉野さんがおっしゃっていた、葉山は一冊の「本」にたとえられる。って言うお話を。
その通りだと引退してみてこのごろ思います。
途中で何度も閉じかけましたが、最後まで読み終えられました。
小説を最後まで読み切ったときのような気持ちです。
心の底から三年間楽しかったと思えてます。
高校三年生の場合はまだ「第一部」が読み終わっただけ。
とりあえず「第二部」はまだまだ先なので、いったんお休みさせていただきます。
いろんな方にお世話になりました。
今まで本当にありがとうございました。
平成23年9月11日 高校葉山元主務 林 航平
さて、勉強せねば。