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2012/05/20

気分転換

今日は江戸東京博物館に行ってきました。
なぜかというと、僕は普通部三年の冬にNPO法人『和算を普及する会』の主催する「算額をつくろうコンクール」というものに応募してみたところ、奨励賞(一番下の賞です)をいただき、中間が近づいているにもかかわらず、今日授賞式に参加した、というわけです。タイミングが悪すぎますね。
















建物の隙間からは開業を明後日に控えた東京スカイツリーが見えました。



ついでに気分転換で、博物館と目と鼻の先にある両国の国技館に
相撲を見に行きました。ずいぶん前から行きたかったので、すごく興奮しました。

今場所は横綱が調子を崩して波乱の場所となりました。
優勝争いのトップが三敗の三人という状況で本日の千秋楽を迎えました。
まだ四敗の力士三人(白鵬も含む)にも優勝の可能性は残されていたのですが、三敗の栃煌山の相手の琴欧洲が右足根骨靱帯損傷で休場、不戦勝が確定したため可能性がなくなりました。
三敗勢で初めに登場したのが、旭天鵬。37歳ベテランです。豪栄道に危ない相撲で勝つと、もう一人の平幕三敗栃煌山が不戦勝。残りは稀勢の里のみとなります。
稀勢の里-把瑠都戦は序盤、稀勢の里の攻めで勝負が決したに見えましたが決めきれず、結局押し切られて四敗目を喫し、史上初の平幕同士の優勝決定戦となりました。結局、旭天鵬が引き落として史上最年長37歳8カ月での優勝を飾りました!

テレビで見るのと生で見るのではまったく迫力が違います。
ほかのスポーツも生で観戦してみたいと思いました。